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株式会社能作の能作克治社長を中心としたトークイベント『歴史あるものづくりのまち 〜富山県高岡市の今と未来〜』開催のお知らせ

2017年2月14日(火)、東京都千代田区にて、高岡市と中小機構の共同主催により標記イベントが開催されますので、お知らせいたします。

北陸新幹線の開業により、ぐっと身近になった富山県。

新高岡駅がある富山県高岡市は、江戸時代から銅器、漆器、菅笠などの製造が盛んなものづくりのまち。明治以降は、アルミ、金属加工、製紙、化学、医薬品等の近代産業が育っており、みなさんの知らないところで、生活のあちらこちらに「Made in 高岡」の商品が入り込んでいます。

高岡に行くと、ものづくり体験ができる工房に気軽に行け、さらに毎年秋には、クラフトに親しむことができる一大イベントが開催されているなど、実は、国内でも有数の”ものづくりを体感できる”「ものづくりのまち」なのです。

今回は、高岡に400年伝わる鋳造技術に革新的なアイデアを加え新たなものづくりに挑戦し続けている株式会社能作の能作克治社長を中心に、高岡のものづくりにゆかりのある方々の話から、高岡の伝統工芸の今と未来を感じていただければと思います。

【イベント名】 歴史あるものづくりのまち 〜富山県高岡市の今と未来〜
【主催】 高岡市/中小機構
【開催日時】 2017.2.14(火) 19:00-21:00(終了後交流会あり)
【場所】 TIP*S 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6F 611区
【対象】
・ものづくりに関心のある方
・地域での暮らし・仕事に関心のある方、UIターンに関心のある方
・地域再生、地方創生に取り組んでいる方、関心のある方
・転職、就職を考えている方
・学生及び大学の就職担当の方 など
【プログラム】
1 ものづくりトーク(伝統工芸だからできること、高岡だからできること)
・株式会社能作 代表取締役社長 能作克治さん
・高岡ゆかりの方からのプロローグトーク
・コトノオト 代表 上野賀永子さん(高岡市生まれ。ライターとして、地方でクリエィティブを生業とする生活)
・㈱枻出版 林尚史さん(高岡市生まれ。Discover Japanの編集を担当し、全国のものづくりに携わる)
2 トークセッション&参加者との対話
【定員】 20名
【参加費】 無料(終了後の交流会費として1000円を当日いただきます)

【ゲスト】
能作克治さん(株式会社能作 代表取締役社長)
上野賀永子さん(コトノオト 代表)
林尚史さん(株式会社枻出版)

ご参加を希望される方は、こちらのTIP*Sウェブサイトより事前にお申し込みください。