アクセスがよい町・高岡には
まだまだ可能性があります。
加藤木 守さん地域おこし協力隊
出身/茨城県
移住年/2023年
北陸は魅力ある地域
2023年の8月に、地域おこし協力隊の「地域交通ナビゲーター」として高岡に移住してまいりました。
地元茨城の後輩が富山大学に在籍していた時期に、金沢や高岡にも遊びに来たことがあって、当時から北陸のゆったりした雰囲気や、美味しい食べ物、歴史を感じるレトロな雰囲気には魅力を感じていました。
長年関東でバス運転士として勤務していましたが、ちょうど都会での生活に少し疲れを感じ始めた頃、高岡での地域おこし協力隊の募集を知って、応募することにしました。
北陸地方は、食べ物が美味しく自然が豊かという都会にはない魅力を持ちながらも、東京・大阪・名古屋といった大都市へも近く、ひとつの文化圏・経済圏として確立されているイメージですね。高岡はその中でも交通の要衝といえますし、暮らしやすい場所だと思います。
高岡市での仕事
地域交通ナビゲーターとして高岡に移住してからは、万葉線を愛する会の運営サポートということで、会員募集活動や協力店を増やすための営業活動などを行っているほか、自主企画実現のため、情報収集や各方面との打ち合わせなどの活動をしています。
関東で勤務していた際に、その地域を舞台にしたアニメとタイアップしたラッピングバスのツアー企画などに携わったこともありますので、高岡でもその経験を生かして何かできればと考えています。可能性はたくさんあると思いますので、遊び心をもって楽しい企画ができるといいですね。
高岡の魅力はここ!
高岡は、都会とは違って、万葉線のような程よいスピードで時間が流れ、暮らしやすいと感じています。
また、金沢もすぐ近いですし、大阪・東京など大都市へのアクセスもよいので、何か新しい情報をどんどんインプットすることができ、それを高岡でアウトプットすることができます。そういう意味では、まだまだ高岡が面白くなる可能性があると思いますので、高岡で何か新しいことをやってみたい、という人がどんどん集まってくれて、一緒に何かできるといいなと思います。