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∞ 移住コンシェルジュの「たかおかコラム」④ ∞ 移住者の目線でご紹介!「高岡の買い物事情」

こんにちは!高岡市の移住コンシェルジュ、和田です。
今回は、移住後の暮らしに欠かせない「日々の買い物事情」について、高岡での実体験をもとにお話しします。

毎日の生活に欠かせない買い物環境

市内には、大型商業施設から地域密着型の小規模な商店まで、さまざまな形態の店舗がバランスよく点在しています。
中心部だけでなく、住宅街や郊外にも店舗があり、生活に困らない環境が整っています。
また、食品や日用品が揃う店舗は、スーパーマーケットでなくても、ドラッグストアなどの代替手段が充実しているので安心です。

私が移住してきたばかりの頃は、買い物のことがとにかく気になっていました。
というのも、日々の食事や生活の質は「どこで何を買えるか」に大きく左右されるからです。

・複数のスーパーがある中で、それぞれにどんな特色があるのか?
・慣れ親しんだお気に入りの食品は、高岡でも手に入るのか?
・もっと美味しくて安いお刺身がどこかに売っているのではないか?

そんな疑問を抱えながら、日々の買い物を試行錯誤していました。
偶然、24時間営業のお店で懐かしい味に出会ったときは、思わずまとめ買いしてしまったことも。
新しい土地で「いつもの味」に出会えると、思っていた以上にホッとするものですね。

高岡で見つけた、それぞれに魅力のあるお店たち


高岡には、タイプの異なる店舗が複数あり、それぞれが独自の魅力を持っています。

広く展開する大型店:地元食材や日用品が豊富で、お惣菜の種類も充実しています。

品質重視の店舗:産地直送のコーナーや、冷凍食品・健康志向の商品が豊富で、子育て世代や健康に気を配る方に人気です。

地域密着型の小さなお店:コンパクトながらも必要なものがそろい、価格も手ごろで、ひとり暮らしや高齢の方にも親しまれています。

さらに、地元農産物の直売所も魅力的です。
新鮮な野菜や果物、加工品、季節限定の商品などが並び、地域の食文化を感じられる場所としておすすめです。

夕方タイムセールで買う新鮮なお刺身が私の一押しです!

「どのお店が一番?」と聞かれたら…

正直なところ、それぞれに魅力があって甲乙つけがたく、私自身も日によって使い分けています。
シーンや目的に応じて、複数のお店を上手に活用することで、暮らしの選択肢が広がります。

たとえるなら、「ファストフードのAも好きだし、Bも行くよね」といった感じでしょうか。
つまり、それだけ地域のお店にバリエーションと魅力があるということです。

そういった店舗ごとの特色と魅力はありながらも、高岡のスーパーで共通していることは、地元でとれた新鮮な魚介類や野菜が豊富に並んでいる、ということです。
特に鮮魚は種類も多く、味も抜群。スーパーで買ったとは思えないクオリティに驚くこともしばしばです。

また、手ごろな価格で手に入るお寿司や惣菜は、忙しい日の強い味方。
夕方以降に割引になることも多く、私もよく活用しています。

さらに、地元産のブランド肉なども気軽に購入できるため、日常的に「地域の味」を楽しめるのは、ここで暮らす醍醐味のひとつです。

高岡は、買い物環境を含む生活インフラがしっかり整っており、移住者にとっても非常に暮らしやすい街だと感じています。
日々のちょっとした「不便」が少ないというのは、移住先を選ぶうえで大きなポイントになります。

「どんな生活ができそうか」を具体的にイメージするには、実際に地域のお店を見て回るのが一番です。
高岡のスーパーや商店街を歩くだけで、きっと暮らしの輪郭が見えてくるはずです。

そういった「地域のお店めぐり」等、高岡のご案内は、ぜひ移住コンシェルジュにおまかせください!
移住コンシェルジュによる「高岡個別無料ツアー」を行っておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせいただけましたら幸いです。

【お問い合わせ先】
高岡市企画課 移住・定住促進係
☎0766-20-1101
kikaku@city.takaoka.lg.jp

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