チャンスがやって来た　「いったい、『高岡』って、どこだ！」

やー　参った　参った。新型コロナっていう奴に・・・
でも、なんとなくテレワークを経験して感じたことがある
それは、「いちいち会社に行かなくても仕事ができること」を実感できたこと

これは地方に好機　つまりチャンスがやって来た

そのチャンスをどのように捉えるかが鍵となる

自宅が会社の近くになくてもよくなり、
住む場所が比較的自由に選べるようになると、
仕事以外の生活も楽しくできるか　

つまり、その土地の歴史的な文化、
五感を癒す、時には刺激するフィールドが十分あるかどうか、
選択のためのより重要な要素になる

先ずは、高岡市のアピールポイントを拾い上げてみることが肝心

しかし、高岡と言っても狭くて広い
さて、どこから手を付けようか

ちなみに小生が感じたこと

共有空間

ウイング・ウイング高岡のロビーを仕事場にすることも、
地域の人や通りすがりのサラリーマンが、
ちょっとしたメールや書き仕事をしたり、くつろいだりすることができる

古城公園は、博物館もあるし動物園もある。
老若男女それぞれに応じ楽しめるし、散歩して気分転換もできる
しかし、使途が限られてくるので公衆無線LAN（Wi－Fi）やカフェ等を整備すれば
もう少し汎用的に活用できる公共スペースになり、
町の魅力創出にも寄与できると思う

うまくリノベーションすれば古いものに価値を見出して
面白がる人が都市部から移ってくるかもしれない

街のありかたや人々の価値観が明確に変わっていく時代の節目
高岡が日本の中心に、地図のように、なるかも・・・

(文 雅馬羽斗<あばうと>)